中国・雲南省のホテルで日本人客の宿泊を拒否する様子がネットで流れ、波紋を呼んでいます。
当然ながら、人種によって宿泊を拒否するのは大変問題のある行動ですから、日本人客が納得するはずはありません。
ホテル側はそういう規定であると主張したようですが、背景にはまた違った理由が隠れているように見えてなりませんね。
さて今回は、夫のお小遣い制を廃止すれば浮気の予防になるかならないかといったテーマでお話ししていきます。
浮気をする人は、自由に使えるお金が多い傾向があるからです。
この記事をよく読み、浮気を予防するために夫を金銭的に縛ることのメリット・デメリットなども含めて、参考にしてください。
1.夫の浮気を予防したい!お小遣い制を廃止するメリット・デメリットは?
はじめに、夫の浮気を予防したい場合にお小遣い制を廃止するメリット・デメリットについて見ていきます。
実は、簡単な話ではないことがお分かりいただけることでしょう。
メリット1:自由になるお金がなければ浮気しづらい
お小遣い制を廃止して自由になるお金をなくせば、浮気しづらくなるものです。
特に、男性にとって、自由になるお金がないのは、致命的といえます。
浮気・不倫関係にある男女では、圧倒的に男性側がデート代を支払うことが多いからです。
夫のお小遣い制を廃止し、必要なときだけお金を渡すようにするなどして、工夫してみる価値はあるでしょう。
メリット2:家に帰らざるを得なくなる
お小遣い制を廃止すると、自由にお金が使えなくなりますから、家に帰らざるを得なくなります。
自由になるお金がなければ、浮気をしていなくても、勤務後や休日に喫茶店や居酒屋に寄り道する、自分の好きなものを買うといったこともできなくなるからです。
たとえクレジットカードを持っていても、結局は妻に支払いを管理されてしまうため、問題の解決にはなりません。
夫にとってはつらいことですが、在宅する時間が増えることから、浮気の予防になるというわけです。
デメリット3:経済的DVに当たるケースがある
ただし、夫のお小遣い制を廃止することは、経済的DVに当たることがあります。
経済的DVとは、お金の使い方や使える金額を極端に制限することで、パートナーを過度に縛り付けることです。
たとえば、もともとお小遣い制にしていたケースで、廃止後にまったく金銭を与えないという場合は、過度に縛り付けていると判断されても仕方がありません。
確かに浮気の予防には効果的ではあるのですが、夫に対する経済的DVとなる可能性があることは、理解しておくべきです。
デメリット4:お金がなくても浮気をする人はする
そもそも、お金がなくても浮気をする人はします。
それに、夫に自由になるお金がなくても、浮気相手が金銭的に余裕があれば、問題ありません。
また、浮気相手がお金をかけないデートでもよいとすれば、お小遣い制を廃止したところであまり効果がないといえるでしょう。
自由になるお金を制限しても、完全に浮気を予防できるわけではないのです。
2.すでに夫が浮気しているかも?お小遣い制を廃止する前にやるべきことは?
もしも、夫がすでに浮気している可能性があるのなら、お小遣い制を廃止する前にやるべきことがあります。
ここでは、妻として今すぐやるべきことを詳しく見ていきましょう。
その1:浮気している可能性が高い曜日・時間帯を把握する
まずは、浮気している可能性が高い曜日・時間帯を把握することから始めましょう。
ここを確定できると、次のステップに進む際に有利に進めることができます。
実際に、浮気している人は、特定の曜日や時間帯に決まって連絡が取りづらくなることが多いものです。
1か月ほどチェックしていると、明らかに怪しい曜日や時間帯が浮き彫りになるでしょう。
その2:そのほかに浮気が疑われる言動・行動をチェックする
そのほかにも、夫の言動や行動を隅々まで確認し、浮気が疑われるポイントをチェックしていきましょう。
たとえば、スマホを肌身離さず持つようになった、見慣れない小物類を使うようになったなどです。
また、出張や残業の割には、楽しそうに出かけていったり帰ってきたりすることもあるでしょう。
こうした様子が多く見られるほど、夫が浮気している可能性が濃厚であると判断できます。
その3:信頼できる探偵事務所へ浮気・不倫調査を依頼する
いろいろと調べてみて、いよいよ夫が浮気している可能性が高いと感じたら、信頼できる探偵事務所へ浮気・不倫調査を依頼しましょう。
まずは、夫が浮気・不倫しているのが事実かどうか、第三者の視点から調査をすることが必要です。
探偵事務所での浮気・不倫調査は、プロならではの専門知識とテクニックで、効率よく客観的な証拠をつかんでもらえます。
真実と向き合い、正しく対処するためにも、プロの力を借りましょう。
まとめ
今回は、夫のお小遣い制を廃止したら浮気の予防になるかならないか、といったテーマでいろいろとお話ししてきました。
浮気・不倫をする人は自由になるお金が多いことから、お小遣い制を廃止すれば、浮気・不倫がしにくくなると考えられるからです。
しかし、これは経済的DVに当たる行為になるケースもあるので、むやみに実行してはいけないことといえます。
なお、現時点で夫に浮気の疑いがあるのなら、客観的な証拠をつかむべく、信頼できる探偵事務所へ浮気・不倫調査を依頼すべきです。
私どもでも名古屋市をはじめとする愛知県内にて数多くの浮気・不倫調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。