今回は、「旦那様が毎月浮気旅行にでかけている」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:奥様(K様36歳) 対象者:旦那様
調査場所:愛知県岡崎市
依頼内容
弊社事務所に訪れた今回の依頼者様は、主婦をしているK様36歳。
旦那様とは奥様の知人を通じて知り合って結婚。現在結婚して13年目になるそうです。
子供も3人生まれており、少なくとも奥様から見ると順風満帆な家庭で幸せに暮らしていたといいます。
しかし、先月に旦那様と些細な喧嘩をしてしまったといいます。
その時に旦那様から、初めて離婚をしたいと言い渡されたそうです。
ただ、喧嘩の途中だったこともあり、奥様は旦那様も喧嘩の勢いで口走ってしまっただけで本気で離婚を考えているわけではないと思っていたそうですが、後日離婚届を渡され、「これにサインをしてくれ」と言われてしまったそうです。
まさかの出来事に驚いてしまった奥様でしたが、冷静に考えてみると最近旦那様の行動に不信な点があったことから、浮気を疑うようになったそうです。
調査内容
奥様が疑っていた旦那様の行動とは、3か月ほど前から続いているとのことです。
これまでは自宅の玄関に置いていた車のカギをカバンから出さなくなったり、奥様に旦那様の車を使わせないようにしたり、スマホをお風呂に持っていくようになったのだといいます。
スマホの充電もリビングでしていたのをベッドの枕元でするようになったそうです。
また、これまではなかったのですが、会社の友人と旅行に行くと言い、月に1度旅行先で一泊してくるのだといいます。
奥様の調査依頼の希望としては
・旦那様の浮気の事実を確認したい。
・浮気の事実が確認できた場合は浮気相手と別れさせたい。
・相手の女性がどんな人物なのか確認したい。
必要な証拠は
・特定の人物との接触が見られるかどうか。
・特定の女性がいた場合、2人が不貞行為を行っているかどうか。
・不貞行為の証拠。
などと定めて調査を行う事にしました。
また、月に一度の旅行は必ず調査をしてほしいとのことで、事前に連絡があった旦那様の旅行の日を含む1週間の調査を開始しました。
調査結果
初日は旦那様の職場から調査を開始しました。
退勤時間を少し過ぎると建物内から旦那様が出てきました。
旦那様は駐車場に止めている自分の車に乗り込み、自宅に直帰。
今日は特に怪しい動きは見られないかと思っていると、1時間ほどしてから再度家を出てきて、車に乗り込みました。
車を発進させたので尾行をすると、旦那様の車は高速道路に入り、しばらく30分ほど走行すると、高速道路を降りて、しばらく走った先のコンビニの駐車場で停車しました。
しばらくするとコンビニの中から女性が出てきて旦那様の車に駆け寄り乗り込みました。
その後、近くのビジネスホテルにチェックインし、再度出てきて二人でドライブを楽しんでいる様子でした。
夜景のよく見える小高い丘に停車して二人で景色を楽しんでいる様子なども見られました。
その後、再びコンビニで簡単な買い出しを済ませるとビジネスホテルに二人で入っていくのが確認できました。
そのまま一泊し、翌朝ビジネスホテルから出てくると、車に乗り込み、高速に乗り込み近くの観光地まで行き、二人で観光地の散策を楽しみました。
夕方になると、旦那様は女性を県内の主要駅のロータリーで降ろし車内でキスをして解散。
調査員は女性の尾行に切り替え、女性の後をつけると、女性は新幹線の切符を購入している様子なので、行先を盗み見て、調査員も一人女性と同様に切符を購入。
女性の身元を押さえることに成功しました。
まとめ
浮気相手の女性は、千葉県にあるマンションに住んでいる女性でした。
住んでいる場所が遠方であることから月に1度だけ会って不貞行為を行っていることが分かりました。
奥様から翌月の旅行日も改めて調査を依頼されたので、調査を行ってみると、同じ女性とホテルに泊まり旅行を楽しんでいる様子が撮影出来ました。
奥様は浮気相手の女性とかなり親密な様子を見せる旦那様の写真を見ると、これほどまでに仲がいい状況であった二人に対して、やりきれない気持ちが強いとおっしゃっていました。
浮気相手の女性は、現在は遠方に住んでいるものの、出身地は旦那様の実家に近く、学生時代の元カノであったことが発覚しました。
奥様は、当初は浮気相手と別れさせるための調査でしたが、浮気相手との関係性や親密度を見て、離婚をする決意をしたそうで、弊社に弁護士の紹介を依頼されましたので、弊社提携弁護士をご紹介いたしました。
お渡しした報告書で全ての対応が出来るとのことでしたので、以上で調査は全て終了となりました。