婚約者の信用調査でご相談に来られたN様。

両親との挨拶を済ませ、来年挙式を挙げる予定でしたが、最近婚約者が怪しい行動を取るようになったそうです。

仕事終わりに飲みに行くことや昔の友人と遊びに出かけることが増え、そのことについて聞いてみると独身最後の年だから許してと言われた様です。

そのことを母親に相談したところ、結婚前から遊んでいるような男は心配だとかなり怒ってしまい婚約者に説教すると豪語されてしまったそうです。

N様としては、結婚前に大ごとになり結婚が有耶無耶になることを心配され、一旦母親には待ってもらうことにした、弊社に調査のご依頼をいただきました。

早速友人と遊びに出かけると伝えられた日に調査をすることになりました。

仕事終わりに友人と見られる男性と合流した婚約者は、そのまま2人で居酒屋に行かれました。

調査員が潜入してみると、中で女性2人と合流してお酒を飲まれている様でした。

それから1時間半後に4人で出てこられた後、全員で少し暗めなバーへと移動しました。

中の様子を覗いてみると、バーの雰囲気もありいちゃついている様子が確認できました。

バーで1時間ほど飲んでいい感じになったこともあり、婚約者と女性は、友人ともう1名の女性と別れそのままホテルへ入っていきました。

後日、そのことをご報告するとご依頼者様以上にお母様が激怒することとなり、もちろん婚約破棄となりました。

もちろん婚約者には、慰謝料請求もいき、式場のキャンセル料も支払うことになりました。

結局婚約者の両親が、頭を下げ全てを負担したそうですが。

結婚しようとしていた相手に裏切られるのは辛いですが、結婚しなくて良かったとN様は仰られていました。