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2022年12月8日
浮気調査事例

【刈谷市浮気調査事例】キャバクラにハマった旦那:S様(38歳)

ご依頼者様

専業主婦をされているS様。

ご結婚当時、個人事業主だった旦那様の仕事を夫婦で協力して切り盛りしていた。

そのおかげか、仕事も軌道にのり順調に売り上げが伸びていった。

子供を妊娠したことで、S様は子育てに専念するため旦那様の仕事を手伝うことを辞め、そのタイミングで会社を法人化することになった。

その後も事業は拡大していき、従業員も数十人抱えれるようになった。

しかし、その頃から旦那様は、接待や付き合いという理由で外出が増えるようになり、飲んで帰宅することが増えていった。

会社を大きくするためには、仕方がないことだとS様自身も理解していたが、年々帰宅時間が遅くなり最近は朝にも帰宅することも増えた。

そのため、必然的に夫婦関係も悪化していった。

ある日、旦那様の携帯を隠れて見てみると、キャバ嬢と見て取れる女性と遊んでいることが判明した。

接待と言いながら、お店以外でもキャバ嬢と会っていることが分かったため、その日から接待や付き合いがあるなどを言われても信じる事ができなくなった。

一度浮気について問い詰めてしまったため、携帯を隠れて見ることができなくなってしまった。

問い詰めた時に、旦那様が開きなおり今まで使った金額を家にも入れると言い出したため、その時に家に入れるお金以上に女性に貢いでいることも分かった。

そのため、S様も堪忍袋の緒が切れ、離婚を視野に入れて当社にご依頼いただくことになった。

調査概要

経営者ということもあり、日中も仕事の時間に余裕があったため日中の浮気も考慮して調査開始の3日間は、家を出る9時から調査をすることとなった。

また、接待や付き合いと個人的な遊びとの判別ができないことから、仕事が終了する時間からの調査を日にちを分けて5日間分行うことにした。

S様としては、旦那様がキャバ嬢と付き合っているのか、遊んでいるだけなのかという点と、お付き合いをしているのであれば、不貞行為の証拠を押さえることが調査目的となった。

調査開始

1日目

S様のご自宅から調査を開始した。

事前情報通り、旦那様が朝9時に家を出て会社方面へと車を走らせた。

そのまま会社へと入っていき、昼まで会社から出てくることはなかった。

昼過ぎ、自身の車に乗って会社を出た旦那様は、少し離れた喫茶店に向かった。

喫茶店の中で男性と商談をした後、会社へ戻るのを確認した。

午後17時頃に、会社を出ると繁華街の駐車場に車を停めて、鉄板焼きのお店へと入っていった。

20時頃、男性3名とお店から出てくると3人はそのままキャバクラに入るを確認した。

22時頃、キャバクラから出た3人は、また違うキャバクラへと向かい24時頃に解散した。

旦那様は、代行を呼んでそのまま自宅へと帰られた。

2日目

前日に続き、9時から調査を開始した。

2日目も問題なく、会社へと出勤した旦那様は、11時に会社から出てくるのを確認した。

会社から出た旦那様は、以前から交流のある経営者の方と仕事の話をしながら昼食を取られた。

昼食を終えると、会社へと戻り17時まで会社から出る事はなかった。

18時頃、会社から出てくると車はまたもや繁華街へと向かっていった。

繁華街でまた飲みに行くかと思われたが、繁華街を通り越してとあるマンションの前に停車した。

マンションから20代の女性が出てきて、旦那様の車に乗って走り出した。

名古屋駅近くのパーキングに車を停めると、二人はブランド品が売っているお店へと入っていった。

店内で、女性にブランドの小物を買ってあげているのを確認することができた。

その後、二人は夜景の見える飲食店へと入っていった。

飲食店を出た後、車に乗って二人は繁華街へと向かっていった。

繁華街に車を停めると、二人はそのままキャバクラに入っていくのを確認した。

23時頃、旦那様がお一人でお店から出るのを確認した。

その後、行きつけのBarに一人で入っていき、1時頃お店から出ると昨日同様代行で帰宅した。

3日目

3日目も問題なく会社に出勤する旦那様。

この日は、外出することなく19時頃まで会社で仕事をしていたようでした。

会社を出た後、一度車を家に置いてタクシーで繁華街へと向かっていきました。

この日は、大人数が入れる居酒屋へ入っていくのを確認しました。

居酒屋の入口を見ると貸し切りと書いてあったため、経営者同士の集まりと考えられました。

2時間後、旦那様が30名ほどの団体と一緒に出てくるのを確認しました。

数人のグループへと別れた旦那様は、6名と一緒にキャバクラへと入っていきました。

お店の閉店時間になり、ようやく出てきた旦那様らはそのまま3名が解散して、残った旦那様と男性二名とでお店の前で談笑していました。

しばらくすると、女性3名がお店から出てきてそのまま6名でBarへと入るのを確認しました。

朝5時にようやく出てきた6人は、それぞれタクシーを掴まえて帰宅していきました。

4日目

勤務時間中に接触する可能性が少ないと分かったため、4日目からは16時から調査をすることとなりました。

17時頃、会社から出た旦那様はお車で以前訪れた女性のマンションへと向かいました。

マンションから出てきた女性を車に乗せると、繁華街から少し外れた小料理屋さんへと入っていきました。

1時間半後、お店から出た2人は車で繁華街方面へと向かいました。

またもや同伴かと思われましたが、車はそのまま繁華街を通過しました。

2人を載せた車が、ラブホテルに入っていくのを確認しました。

S様が、懸念していた通り、旦那様はキャバ嬢と不貞関係にあることが判明しました。

2時間後、ホテルから出た車は女性のマンションへと向かい女性は、そのまま帰宅しました。

旦那様は、一人で行きつけのBarに入り1時間ほど飲んでから帰宅されました。

5日目

不貞があった日から少し日にちを置いて調査をすることになりました。

18時頃、会社から出た旦那様は、一度帰宅して車を家に置いた後、タクシーで繁華街へと向かいました。

繁華街で男性1名と合流するとお寿司屋さんへと入っていきました。

少しすると、旦那様と不貞関係のある女性とキャバ嬢と思われる女性がお寿司屋さんへと入りました。

1時間半後、お寿司屋さんから4人で出て、キャバクラへと入るのを確認しました。

キャバクラが閉店の時間になると、先ほどの4人でお店から出てきました。

4人は、そんまま旦那様の行きつけのBarへと入っていきました。

3時頃、先に男性と女性が出てくるのを確認しました。

1時間後、女性と出てきた旦那様は、タクシーを拾ってそのままホテルへと入るのを確認しました。

6時前に出てきた2人は、タクシーに乗って旦那様を繁華街で降ろして解散しました。

女性が帰宅するのを確認して、全調査を終了しました。

調査結果

調査の範囲で、浮気相手の女性宅と名前が判明していたため、S様は証拠をもとに200万円の慰謝料請求を行いました。

また、旦那様にも慰謝料請求と離婚請求を行い、離婚の条件を有利に進めることができました。