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2023年4月12日
浮気調査事例

【豊田市浮気調査事例】とんでもない女性に引っかかった浮気旦那の末路

今回は、「とんでもない女性にひっかかった浮気旦那の末路」の浮気調査事例をご紹介します。

依頼者:奥様(42歳S様) 対象者:旦那様

調査場所:愛知県豊田市

依頼内容

依頼者は女性タレントに似ている40代の美人な奥様S様。

旦那様と結婚して10年あまり、かわいい子供に恵まれて、絵に描いたような幸せな家庭を築く事ができ、自分でも良妻賢母と言われるように努めてきたといいます。

これ以上望むものはもう何もないと思っていた矢先、思いがけず、旦那の浮気疑惑が浮上しました。

旦那様がお風呂に入っている間に何気なく携帯をみたところ、LINEで女性からのラブラブなメッセージが届いていたのです。

「ホテルのレストランで食事をし、部屋で激しく愛し合ってとても満足した。という旨のメッセージが送られていました。私は信じられず、ただただショックで、その夜は気分が悪いと言って寝込んでしまいました。私は毎日、1円でも節約して家計も切り詰めていて、豪華な食事など旦那が連れて行ってくれたこともありません。それなのに旦那は…これまで築き上げてきた幸せが音を立てて崩れ落ちていきました。」

と奥様は目を伏せました。

奥様は旦那に送られたLINEメッセージをスマホのカメラで撮影していた為、その分面を私たちも見る事が出来ました。

そこには、こちらが恥ずかしくなってしまうほど、赤裸々な表現でなまめかしいやり取りが残されていました。

それを読んだ私たちは「この女性は危険ではないか」とピンとくるものがありました。

旦那様の不倫が一時のお遊びならさほど深刻にとらえる必要はないですが、相手が悪質な場合は特にはやめに処置するに限ります。

それは私が探偵社を開業してから数々の案件にせっすることで、身に染みてかんじてきたことでした。

まずは数日だけ調査してみることになりました。

調査結果

ですが、調査は半年に及びました。

旦那様と不倫相手との接触はすぐに現場を押さえることが出来ました。

相手も奥様と同じ40代で、見た目は髪が長く、ミニスカートでお色気ムンムンという感じでした。

不倫相手の女性は、旦那様と一緒にいるときは、やけに甲斐甲斐しく接していました。

女性の様子から調査員たちも、これは危険な人物ではないかと感じたと言います。

不倫相手の女性は一体どんな人物なのか。まずは女性側の身元の調査を優先させることにしました。

調査員が聞き込みを行ったところ、なんと結婚、離婚を7回も繰り返していることが判明。しかもいずれの結婚相手でもない、別の男性との子供がいることもわかりました。

その経歴からしても尋常な女ではない。調査を進めていくなかで、この女性過去に結婚していた元旦那の一人を探し出し、話を聞くことが出来ました。

すると彼もまた散々な目にあったと言います。

知り合ったきっかけはマッチングアプリ。最初のドライブデートの時、いきなり車の中で女性から迫られて体の関係を持ち、天にも昇る気持ちになって言われるがままに結婚したと言います。

それほど夜のテクニックはすさまじく、毎日こんないい気持になれるならと結婚したらしいのでした。

しかし、結婚したとたんに女性は豹変したと言います。

一緒に暮らす元夫の花に納屋で暮らすように命じ、一家のお金は全て女が牛耳るようになりました。

日に日に憔悴していく母に元旦那が耐えられなくなり離婚してほしいと切り出すと、女性はヒステリックにあばれまくったと言います。

毎日狂暴で自分勝手な女性に振り回され、再び離婚を切り出すと、女性は待っていましたとばかりに、離婚する条件として5000万円を要求。元旦那様は先祖代々の土地を売り払い、要求されるがままに5000万円を女性に渡して離婚できたと言います。

「常識なんか通用しないとんでもない女です。あの女は金だけが目的なんです。

関わりをもっただけで私は人生をめちゃくちゃにされました。」

直感通り、不倫相手の女性は、問題だらけの要注意人物でした。

数日の調査で女性の悪行を裏付ける証拠をかなり多数入手することが出来ました。

しかも、一般的な浮気ではなく、相手はかなりのいわくつきです。

私は、結果報告の際には、依頼者の奥様だけではなく、旦那様も読んで真実をつきつけた方がいいのではないかと提案しました。

奥様も賛同し、勇気を出して「ある人と相談したいことがある」と言ってもらい、旦那様も連れてくることが出来ました。

奥様も既に腹をくくっているらしく、私の説明に対して、同道と言葉を補足してくれました。私と探偵たちは旦那の浮気相手が驚くべき人物であることを元旦那の証言も交え、更に裏付けとなる客観的証拠も見せて報告していきました。

「彼女はそんな女じゃない!なにかの間違いだ!」とまさかの不倫相手の擁護をする旦那様。しかし、7回の結婚、離婚は全く知らされておらず、驚いている様子でした。

「すぐには受け止められない。私が直接聞いて、それから妻とのことを話し合いたいと思います。離婚するにしても責任はちゃんと取ります。」

旦那様は実に理性的でした。

結果的に、旦那様の服に隠しマイクを取り付けたうえで女性と話をしてみることになりました。

「7回も結婚、離婚を繰り返しているのは本当なのか。」旦那様のただならぬ雰囲気に女性は手を引っ張って店を飛び出していきました。

調査員たちが追いかけると、なんと、人気の少ない公園のトイレに二人はいました。

女性は服を脱ぎ捨てて全裸になり、旦那に性行為を求めていたのでした。

何を意図してこんな行動に出たのかは誰にもわかりませんでした。

さすがに旦那様もドン引きしてその場を後にするのでした。

まとめ

「彼女は公園のトイレで全裸になって、私に抱き着いてきました。あれは行為のさいちゅ、誰かに目撃させ、レイプされたと訴えようとしているんだとピンときました。これまでにもおかしいとおもうことはたくさんありましたけど、欲望にまけ、ずるずると関係を続けていたんです。でもはっきりわかりました、あの女といたら殺されるかもしれないと。」

その後、旦那様には愛人が受取人になる多額の生命保険が掛けられていたことも判明しました。

不倫調査を行っていると、時折あくどり手口で男を篭絡し、金を要求する女性にハマっている事例を目的することがあります。

今回の案件では、弁護士を通じて愛人に、不貞行為への損害請求はしない代わりに、今後一切会わないことを誓約させました。

奥様から旦那様が改心し、謝罪した旨の連絡も受け取りました。

もしかしたら、旦那様は怪しい女性の毒牙にかかっているかもしれません。