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2023年4月14日
浮気調査事例

【豊橋市浮気調査事例】スマホを頻繁にいじるようになった旦那様

依頼内容:奥様(T様52歳) 対象者:旦那様

調査場所:愛知県豊橋市

依頼内容

依頼者は専業主婦をしているT様52歳。

スラっとした体形で長髪、笑顔が素敵で感じのいい方で若いころはモテただろうと思わされる奥様。

「スマホをほとんど触らなかった旦那が最近スマホを手放さなくなったんです。誰かとLINEでやりとりしているようなんですが、スマホを絶対に触らせてくれないんです。」

旦那様は、大手企業に勤めているサラリーマンでした。

仕事はとてもハードなものなので、毎日の帰りが遅いことはいつものことなのですが、最近になって急にスマホの使用頻度が上がったといいます。

奥様も怪しく思い、旦那様のスマホを触って中を見ようと試みたのですが、以前は自宅に帰ってきてからずっとリビングのテーブルに放置されていたスマホを現在はお風呂やトイレにまで持ち込むようになったとのことです。

「旦那がやり取りしているのは絶対に女性だと思うんです。問い詰めると逆上して怒ってくるので代わりに調べてほしいんです。」ということで調査を行うことになった。

調査内容

旦那様は休日はあまり外出しないで自宅にいるとのことなので、もし浮気をしている場合は平日の仕事後、帰宅までの時間に女性と会っているということだったので、平日に徹底的な調査を行うことにしました。

旦那様の勤務先は、都市部にある大きなオフィスビルのワンフロアにあり、出入り口がかなり多い。

1階だけでなく、2階や地下などに複数の出入り口があることから、全ての出入り口を監視するためにスーツの調査員を複数配置。

本来の退社時間は18時ごろであるようですが、退社時間は流動的で帰宅が夜中になることや、以前は逆に18時前に退社する日もあったようでした。

なので、調査時間も長めに取って張り込むことになりました。

調査結果

ビルには旦那様の勤める会社のみではなく、かなり多くの会社が入っていることから、17時を過ぎるとそれぞれの出入り口から多くの社員が退勤していきます。

恰好も旦那様含めてほとんどがスーツを着ていることから、旦那様の本人確認は困難を極めました。

数回の調査を行うことで、旦那様は終電間近に退勤、駅に一番近い出入り口から出ていく事が判明、また、ビルの施錠後に退勤する日も少なくなく、その場合は夜間の通用口から出ていく事が分かりました。

旦那様は退勤後、特にどこにも立ち寄る事はなく、自宅に直帰する事がほとんどで、立ち寄ったとしてもコンビニで食べ物や飲み物を購入する程度、女性の影が見える事はありませんでした。

調査を継続しても、なかなか怪しい行動を見せないので、調査を打ち切ることが検討され始めた頃、旦那様は珍しくスマホをいじっている様子が見られました。

誰かに電話をかけているようで、会話を聞く為に調査員が近づくと、「〇〇日はよろしくね。」と日程が聞こえてきたので、当日調査を行うことになりました。

当日、旦那様は珍しく定時で退社。いつもとは違う出入り口を利用しビルを後にしました。

旦那様はかなり急いだ様子で、タクシーに乗り込みました。

調査員も準備していた車で急いで尾行します。

到着した先はクラシックのコンサート会場でした。

会場前でスマホをいじりながら待っている女性と合流後、イベントホールへと入っていきました。

コンサートの終了後、旦那様は女性と親しげな様子で出てきて、その日は解散。

解散時に次回の約束を取り付けていたので、旦那様と女性のデートの調査を繰り返すことで、ついにラブホテルへの出入りを確認できました。

まとめ

旦那様の浮気相手は旦那様の会社の取引先である企業の女性で取引を行うにつれて親密な関係になっていったようでした。

奥様は調査報告書を受け取ると、覚悟を決めたような表情をして帰っていきました。

後日、旦那様とは有利な条件で離婚が出来たと報告をいただくことが出来ました。

奥様は自宅と結婚後の貯金の半分を財産分与としてもらったうえで浮気相手に200万円の慰謝料請求が出来たと言います。

女性のカンはあながち馬鹿に出来ません。もし、旦那様に怪しい行動が見られたり、不審に感じた時はぜひ、しゃちほこ探偵社にご相談ください。