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2025年4月14日
お知らせ

【浮気調査豆知識】夫の浮気相手から謝罪がない!慰謝料を上乗せ請求できる?できない?

大阪・関西万博が、いよいよ開幕となりました。

人気のパビリオンを中心にたくさんの人が押しかけており、最寄り駅には一時入場制限がかかるほどでした。

しかし、いまだ未完成の施設もちらほらあり、完全な形になるのは少し先になりそうですね。

さて今回は、夫の浮気相手から謝罪がない場合、慰謝料を上乗せ請求できるかどうかといったテーマで詳しくお話ししていきます。

夫の浮気相手に謝罪してもらいたくても、現実にはなかなか思いどおりにはいかず、慰謝料を上乗せ請求したくなることもあるでしょう。

まずは、最後まで読んでみてください。

1.夫の浮気相手から謝罪がない!慰謝料を上乗せ請求してもよい?

はじめに、夫の浮気相手から謝罪がない場合に、慰謝料を上乗せ請求できるのかどうかを見ていきます。

謝罪のある・なしが慰謝料の金額に影響するのか、主な例を挙げながらご紹介しましょう。

その1:浮気相手からの謝罪のある・なしは法的には影響がない

実は、夫の浮気相手に対する慰謝料請求の金額については、謝罪のある・なしは、法的には影響がありません。

つまり、謝罪があってもなくても、同じ金額を請求できる権利があるのです。

また、浮気相手側にしても、謝罪しただけで支払うべき慰謝料の金額が減るわけではありません。

法律は、あくまでも浮気・不倫の事実に対する慰謝料請求を認めているからです。

この点を理解しておくことが、第一歩になります。

その2:妻が精神的に苦しんだ場合は影響する可能性がある

ただし、夫の浮気相手の態度によって妻が精神的に苦しんだ場合は、慰謝料の金額に影響することがあります。

たとえば、浮気相手からひどく罵られた、夫との浮気・不倫の様子を赤裸々に聞かされたなどにより、精神的に大きなダメージを受けた場合などです。

この場合、精神的なダメージを受けて苦しんだことに対する医師の診断書があれば、慰謝料の上乗せ請求が認められることもあるでしょう。

ここは、浮気・不倫の被害者である妻側が、浮気相手からどれだけダメージを受けているか証明できることがカギになります。

謝罪がないことで精神的に苦しみ、日常生活に支障が出ているといった状態であれば、早く立ち直るためにも、医療機関を受診してみるとよいでしょう。

2.浮気・不倫の客観的な証拠があることが大前提!浮気・不倫調査がおすすめ!

夫の浮気相手に慰謝料を上乗せ請求するにしても、法的かつ有利に進めるには、浮気・不倫の客観的な証拠が必要です。

そのためにも、信頼できる探偵事務所に浮気・不倫調査を依頼しましょう。

その1:慰謝料請求するにも客観的な根拠が必要

夫の浮気相手に慰謝料請求するにしても、客観的な根拠が必要になります。

浮気・不倫は民法における不貞行為であり不法行為ですから、慰謝料請求の正当な理由になるのは事実です。

しかし、実際には、夫と浮気相手が男女の一線を越えたことを証明する客観的な証拠が求められます。

つまり、いくら浮気・不倫をしたほうが悪いとはいえ、慰謝料請求のためには自ら動かなければならないのです。

夫の浮気相手に対してきっちり制裁するためにも、信頼できる探偵事務所に浮気・不倫調査を依頼しましょう。

その2:客観的な証拠をつかむには第三者による調査が必要

ここでいう客観的な証拠とは、まったく関係のない人が見ても、明らかにターゲットの2人が男女の関係にあると判断できることが必要です。

たとえば、性行為そのものを撮影した画像や動画、2人がラブホテルに出入りしている画像や動画、性行為の存在が証明できるSNSでのやり取りなどになります。

こうした客観的な証拠を確実につかむには、専門知識および高度な調査テクニックが求められると共に、第三者の立場による調査でなければいけません。

たとえば、自分ががんばって浮気・不倫調査を進めて証拠をつかんだとしても、当事者の1人である限りは、客観性が高い証拠とは認められにくいのです。

また、調査中であることがバレやすい点からも、信頼できる探偵事務所にお任せするのがベストといえます。

その3:信頼できる弁護士を紹介してもらうこともできる

探偵事務所で浮気・不倫調査を行う際、希望に応じて信頼できる弁護士を紹介してもらうこともできます。

弁護士を選ぶのはもちろん自由ですが、知り合いに弁護士がいる人は多くないはずです。

有利な条件で慰謝料を請求するには、法的な知識も必要になります。

ここは、浮気・不倫問題に強い弁護士の力を借りるべきでしょう。

こうした点からも、探偵事務所に浮気・不倫調査を依頼するメリットは大きいといえます。

まとめ

今回は、夫の浮気相手から謝罪がない場合、慰謝料を上乗せ請求できるかどうかといったテーマでいろいろとお話ししてきました。

浮気は明らかにしたほうが悪いのですから、謝罪してほしい気持ちも分かります。

しかし、現実には浮気相手が開き直って謝罪しないこともあり、こちらの気持ちが収まらないこともあるでしょう。

とはいえ、まずは、慰謝料を合法的にきっちり請求するために、信頼できる探偵事務所に浮気・不倫調査を依頼して客観的な証拠をつかんでいることが大前提です。

なお、私どもでも名古屋市をはじめとする愛知県内にて数多くの浮気・不倫調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。

ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。