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2024年8月28日
探偵豆知識

【探偵豆知識】夫に浮気を指摘する前にやるべきことは?指摘した後にやるべきことは?

台風10号の速度が想定外に遅いことと、進路予想が現時点でも幅広いままになっていることで、大雨による各地への影響が深刻化しています。

さらに、令和の米騒動と言われている一時的な米不足にも拍車をかけているのも大きな問題です。

台風については仕方がないこととはいえ、できる限り大きな被害が出ないように願うばかりですね。

さて今回は、夫に浮気を指摘する前にやるべきこと・指摘した後にやるべきことは何かといったテーマで詳しくお話していきましょう。

夫の浮気を確証したら、妻として戦略的に進めていく必要があります。

夫に浮気の疑いがある妻の皆さんは、ぜひじっくり読んでみてください。

1.夫に浮気を指摘する前にやるべきことは何?主なステップに沿って解説!

最初に、夫に浮気を指摘する前にやるべきことを詳しく見ていきます。

ご紹介するステップに沿って、進めていきましょう。

その1:夫の行動を細かくチェックしてみる

まずは、夫の行動を細かくチェックしてみましょう。

たとえば、夫が浮気している場合、高確率でスマホを常に手放さなくなります。

また、繁忙期でもないのに残業や休日出勤が増える、夫の趣味とは異なる小物類を身に着けている、身だしなみを気にするようになるといったこともあるでしょう。

上記のように、普段と異なる行動が見られる場合、浮気している可能性が高いといえます。

その2:信頼できる探偵事務所へ浮気調査を依頼する

夫の浮気を確証したら、信頼できる探偵事務所へ浮気調査を依頼することがおすすめです。

探偵事務所は浮気調査のプロであり、豊富な調査経験と専門知識により、効率よく浮気の客観的な証拠をつかんでもらえます。

自分で浮気調査することもできますが、浮気された立場である以上、たとえ証拠をつかんでも客観性に乏しいと判断されるのが一般的です。

ここは、プロに任せるのが一番でしょう。

その3:信頼できる第三者に相談しながら今後の方針を考えてみる

浮気の客観的な証拠をつかんだら、信頼できる第三者に相談しながら今後の方針を考えてみましょう。

自分だけでは分からないことも指摘してもらえ、大変有意義です。

ただし、今後の方針を相談する場合は、知人の中でも口が堅い人や弁護士などの法律に詳しい人を選ぶようにしましょう。

口が軽くて雑談のネタにするような人や適当な知識でアドバイスしてくる人では、意味がありません。

その4:準備が整ったら夫に浮気を指摘する

準備が整ったら、夫に浮気を指摘しましょう。

浮気はごくプライベートな問題ですから、夫婦2人だけで話し合うのが理想的なのは事実です。

しかし、もしも夫が逆切れしそうで怖い、できるだけ穏便に話し合いたいといった場合は、信頼できる知り合いもしくは、弁護士などに立ち会ってもらうとよいでしょう。

他人が同席することで、思わぬトラブルを防ぐことができ、話がスムーズに進みやすくなります。

2.夫に浮気を指摘した後にやるべきことは?責任追及と新生活への準備を!

夫に浮気を指摘したら、その後にもやるべきことがたくさんあります。

ここでは、浮気相手や夫への責任追及や新生活の準備について、詳しく見ていきましょう。

その1:浮気相手に慰謝料を請求する

夫に浮気を指摘した後にやるべきことの一つが、浮気相手に慰謝料を請求することです。

民法では、既婚者は法的なパートナー以外の異性と肉体関係を持つことを不貞行為とし、不法行為としています。

したがって、浮気相手に慰謝料請求する正当な理由になるのです。

浮気相手には、慰謝料の支払いという形で、きっちり責任を追及しましょう。

その2:夫と離婚する・しないを話し合う

夫とは、離婚する・しないをよく話し合ってみてください。

夫にしてみれば、浮気は浮気で割り切って考えており、妻である皆さんと離婚するつもりはないと言ってくることもあり得ます。

しかし、ここで大切なのは、浮気された側である皆さんの意思を最大限に尊重することです。

自分が納得できる答えを導くために、よく話し合って結論を出してください。

その3:やり直す場合は誓約書を書かせるのがおすすめ

夫が浮気したことを十分に反省し、再発する可能性がない場合は、やり直すことを考えてもよいでしょう。

夫の浮気を許してやり直す場合は、今回のことは水に流して夫婦の信頼関係を築く努力が必要です。

ただし、その場合であっても、今後浮気しないことや浮気した場合のペナルティを記載した誓約書を作成し、夫のサインをもらっておきましょう。

できれば、公証役場に出向き、誓約書を公正証書にしておくと、万が一再び浮気したときに、夫へ大きなペナルティを与えるのに効果的です。

その4:離婚する場合はさまざまな問題を一つずつ片付ける

残念ながらこれ以上夫婦としてやっていけないと判断したら、夫と離婚して別々の道を進むことになるでしょう。

離婚するとなれば、新居はどうするか、財産分与や子どもの親権はどうするかなど、多くの問題を片付ける必要があります。

それぞれ、夫とよく話し合って納得できる形で進めていきましょう。

もしも話がこじれたら、離婚訴訟や離婚裁判へ進めることになりますが、浮気の客観的な証拠があれば、皆さんに有利になるはずです。

まとめ

今回は、夫に浮気を指摘する前にやるべきこと・指摘した後にやるべきことについて、詳しくお話ししました。

夫の浮気を確証したら、妻である自分にとって有利に進めるべく、戦略的に動くことが必要です。

そのためにも、夫に浮気を指摘する前に浮気調査を行い、浮気の客観的な証拠をつかむことがおすすめです。

なお、私どもでも名古屋市をはじめとする愛知県内にて数多くの浮気調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。

ご相談・見積もりは無料ですから、一刻も早く問題を解決するためにも、お気軽にお問い合わせください。