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2023年5月11日
浮気調査事例

【岡崎市浮気調査事例】旦那様が一人で長期の旅行に出かけていく

今回は、「旦那様が一人で長期の旅行にでかけていく」の浮気調査事例をご紹介します。

依頼者:奥様(D様50歳) 対象者:旦那様

調査場所:愛知県岡崎市

依頼内容

今回調査依頼をいただいたのはD様50歳、現在専業主婦をされているそうです。

旦那様とは結婚してからもう26年経っているそうで、2人いる子供たちもどちらも既に成人済みだということです。

ご夫婦には、結婚当初から親密に付き合いをしている旦那様の友人夫婦がいらっしゃったそうです。

しかし、3年前に友人夫婦の旦那様が病気で亡くなられたそうです。

その頃から、旦那様は一人で長期の旅行に出かけていくようになったそうです。

はじめはさほど気にしていなかった奥様ですが、旦那様は長期休暇があると必ず一人で旅行に出かけていく旦那様に不信感が募っていったそうです。

しばらくして、旦那様が夜中に自室で誰かと電話をする頻度が増えてきたそうです。その会話の内容から、おそらく電話相手は友人夫婦の奥様であるだろうことが分かっているそうです。

前述のとおり、友人夫婦の旦那様とは死別していてフリーなので、浮気を行っていても不自然ではなく、よく知っている間柄であることから、見て見ぬふりをして旦那様との生活を続けるのが苦しくなってきてしまい、調査を依頼することを決めたそうです。

調査内容

今回は、奥様は旦那様と離婚する気は全くないそうです。

浮気相手の女性が友人夫婦の奥様であることを確信しているそうで、浮気の証拠が取れたら相手女性に対して慰謝料を請求。その後は縁を切り二度と会わない事を誓わせたいということでした。

旦那様は長期休みに入るとほとんど自宅にいることはなく、休みをまるまる使って必ず車を使って長期の旅行に出かけていくそうです。

これ以上浮気相手に夢中になってほしくないため、早々に解決させたい思いが強いようでした。

まずは旦那様が旅行中の様子を尾行調査をしてほしいということでした。

なので、事前にわかっている旦那様の休日のスケジュールをいただき、直近の長期休暇の日を調査日とすることにしました。

調査は1週間の尾行調査になりました。

調査結果

休日の朝、旦那様は7時半には既に家を出て、車に乗り込み高速道路に入りました。

高速道路を2時間ほど走ってから高速から降り、近くの大型駅のロータリーで停車。

しばらく待つとキャリーバッグを持った女性が現れ、旦那様の車の助手席に乗り込みました。

旦那様の車が発進すると、そのまま県外の温泉街まで車を走らせました。

温泉街に着くと、周辺の観光地の散策を一通り楽しんだ後、近場の温泉旅館に二人でチェックインする様子が確認できました。

旅館で出される食事を楽しんだ後は、夜は夜景を見ながら観光スポットを手を繋ぎながら散歩する様子などの確認が出来ました。

その後は部屋に戻り、次に出てきたのは翌日のチェックアウト時間ギリギリの時間でした。

二人はチェックアウトを済ませると、車で数時間走らせ、水族館の駐車場に入っていき、二人で水族館を楽しみました。

再び車を走らせると、近くのブランドショップに入り、女性にブランド品を選ばせ、旦那様は女性にバッグを購入しました。

その日は近くのビジネスホテルにチェックインを済ませると、近場の居酒屋で食事を楽しみました。

二人はビジネスホテルに帰っていき、その日は出てくる事はありませんでした。

翌日はお昼頃にチェックアウトして出てきて近場でご当地グルメのランチを済ませた後は、自宅方面に車をはしらせ、夕方には浮気相手の女性と待ち合わせしていた駅のロータリーに女性を降ろし解散しました。

調査員は女性の尾行に切り替えました。

女性はそのまま駅から電車に乗り、乗り換えを2回しながらある駅で降りました。

その後は、徒歩10分ほどにあるマンションに入り、住んでいる部屋番号も確認できました。

その後の調査でも、定期的に旦那様と女性が会うと、必ずどこかのホテルに泊まり、旅行を繰り返している様子でした。

女性は現在マンションで一人暮らしのようですが、旦那様は女性のマンションへの出入りは控えているようでした。

まとめ

調査報告書を奥様に見せると、やはり浮気相手の女性は友人夫婦の奥様で間違いないとのことでした。

7日間の調査でしたが、既に5回のホテルの宿泊が確認されたので、浮気の証拠として十分立証できるものでした。

その日は一旦そのまま帰宅。

後日弁護士を紹介してほしいとのことでしたので、提携弁護士を紹介いたしました。

奥様は離婚は考えておらず、浮気相手の女性とは別れさせる方向で進めたいと思っているそうですが、浮気相手の女性は旦那様と奥様が離婚をしようがしなかろうが、今の関係性が続くことを望んでいる様子で、このいびつな生活を続けていくのは奥様には耐えられないということでした。

第三者を交えて、法的に今後一切関わらせないために弁護士を介して対策を講じることにしたそうです。

弊社の調査はここまでで全て終了いたしました。