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2023年5月30日
浮気調査事例

【北名古屋市浮気調査事例】旦那様が帰ってこなくなった

今回は「旦那様が帰ってこなくなった」の浮気調査事例をご紹介します。

依頼者:奥様(K様36歳) 対象者:旦那様

調査場所:愛知県北名古屋市

依頼内容

今回依頼をいただいのは、K様36歳。

「旦那が家に帰ってこないんです。これって私に原因があるんでしょうか?」と不安そうな表情で弊社事務所に相談にいらっしゃったKさんから詳しくお話を伺うと、旦那様とは現在結婚9年、お子様は2人、7歳の娘さんと4歳の息子さんと4人で幸せに暮らしていたそうです。

しかし、1年ほど前から、旦那様が朝帰りをするようになったのだそうです。

最初は月に1回朝帰りがある程度で、あまり気にしていなかったそうですが、次第に朝帰りの回数が増えて行き、週に1回に増えたと思ったら現在は週に3日は朝帰りをしているのだといいます。

旦那様は「友達と遊んでいる」「疲れたから車で寝ていた」などと言っているそうですが、それにしては頻度が多すぎるので、奥様がさらに問い詰めたところ、旦那様が逆ギレし「家がくつろげないから別居したい」話をすり替えられてしまったのだそうです。

奥様は1人で思いつめていて、「家事や育児がちゃんとできていない自分のせいかもしれない」と悩んでいたそうですが、一度友人に相談をしたところ、「一度ちゃんと調べてもらったほうがいい」と助言をもらったことから、弊社に相談することを決めたのだといいます。

調査内容

奥様は現在専業主婦、まだ小さいお子様を2人も連れているので、出来れば離婚はしたくない、しかし浮気をしているのであれば、浮気をやめさせたいのだといいます。

奥様は友人に調べるべきだと助言をもらうまでは浮気を特段疑うことはなかったようですが、弊社スタッフが現在の旦那様の状況を伺う限り、十中八九浮気をしている可能性が高い事を奥様に伝えると、少し驚いた様子でしたが、「友人にもそう言われました。やっぱりそうですよね。」とどこが自分を責めるような様子でそう言いました。

なので、旦那様が浮気をしているとしたら、どのタイミングが一番可能性が高いと思われるか考えてもらって、調査日程を絞り込みます。

旦那様は現在週に3回ほどの朝帰り、特に週末金曜日から土日はほとんど朝帰りで家にいることの方が少ないといいます。

今回は金曜日に旦那様の仕事が終わった後の行動を尾行調査することにしました。

今回の依頼の目的としては、

・旦那様が浮気をしているかどうか確認したい。

・浮気をしていた場合、浮気の証拠を掴みたい。

・浮気相手がどんな人物か確認したい。

・浮気相手と別れさせたい。

の4点になります。

調査日程を絞り込んだ後は、旦那様の普段の移動手段についてなど、調査に必要な情報の聞き取りを行い調査に備えます。

調査結果

金曜日18時頃から調査を開始しました。

旦那様が18時10分頃に勤務先のビルから出てきました。

駐車場に行き、旦那様の車に乗り込み発進しました。

旦那様の車は自宅とは反対方向に向かっていきます。

車で15分ほど離れた先にあるアパートに到着、アパートの駐車場に車を駐車してアパートの部屋に入っていきました。

張り込みを続けていると、更に10分後にアパートにもう一台の車が到着、旦那様の車の隣に駐車し、女性が降りてきて旦那様が入っていった部屋に入っていきました。

19時過ぎになると旦那様と女性が2人で出てきて、旦那様の車に乗り込み近くの回転寿司店に到着、2人で食事を取っているところが確認できました。

食事を終えると先ほどのアパートに戻り、その日はアパートから出てくることはありませんでした。

朝になると旦那様だけ部屋から出てきて車に乗り込み自宅に帰宅しました。

しかし2時間後、服を着替えて外出、車に乗り込みアパートに戻りました。

その後の調査でも旦那様は週末はほぼ浮気相手の女性の住むアパートに出入りしている様子でした。

浮気相手の女性は金曜日の帰宅時の格好からOLであろうことがわかっており、日勤であることが予想されましたので、月曜日の出勤時に朝から張り込み尾行調査を行ったところ、旦那様と同じ勤務先に出勤していく姿が確認できました。

まとめ

調査報告書を奥様に提出しました。

奥様は報告書を見ると驚くと共に旦那様に対しての悔しさが溢れてきたようで、「旦那が離婚や別居のことを言い出すようになってから、ずっと私のせいだと子供と一緒に頑張ってきたのに、とても悲しいし腹が立ちます!」とのことでした。

しかし、自宅に帰って旦那様に調査報告書を見せると、土下座で謝ってきて、以降浮気相手とは別れるといってきたので、今回は許すことにしたのだそうです。

しかし、以降家庭内での奥様の立場が強くなり、旦那様は家事を手伝うようになったということでした。